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短編

繋ぎ続けて
なぎさ様:作



[紹介文]こんな恋あるのかな



第1章

恋ってどんなものかわからなかった

人を好きになって生活が変わったりするっていうけどその意味も全然わかんなか った

でもあなたに会えて恋の意味が理解できた気がしたよ



18歳の春からバイトを始めた。そのバイト先にあなたはまだいなかった

バイトに慣れてきた頃に人事移動があって、あなたは責任者として移動してきた 。

初めて見た時からあなたの雰囲気が好きになった。そこからわたしの恋が始ま ったのかもしれない



第2章

あなたと話したくて何かと理由をつけて話に行った。

そのうちあなたは名前を覚えてくれた。

それが何よりも嬉しくて仕方がなかった 。バイトに行けばあなたに会える、その思いだけでバイトに行ってたのかもしれ ない。いつか気がついてくれたらって思い続ける日々だった



第3章

自分は態度に出やすいからあなたはわたしの気持ちに気がついてくれていた。

で もそれ以上踏み込むことは出来ないとわかった時、なんとも言えない悲しさに出 会うことになってしまった。

あなたには守るべき者がいたこと。

あなたの年齢か らすると当然のことだった。

わかっていながらも愛することが辞められなかった 。



第4章

あなたとたまたま電車が同じだった時、あなたが言った…

このまま2人でどこか行っちゃおうか って。

迷わず着いていくと言った。

行けない道に進もうとしてることは目に見えてた。

でも愛するっていう感情を教 えてくれたあなたと一緒にいたかった。



第5章

あなたは頭を下げて守るべき者たちから離れ、わたしを守ってくれると言った。

沢山の者を傷つけたことはよくわかってる。

でもわたしはあなたの手を振り切る ことができなかった。

だからわたしはあなたと手を繋ぎ続けていくんだ。






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