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短編

壊れた冷蔵庫
山本さん様:作



[紹介文]冷蔵庫が壊れた一家の短編小説



冷蔵庫が壊れた。

我が家は突然の出来事にパニックになった。

昨日スーパーに行ったばかりで、中にはたくさんの食品が入っていた。

そうこうしているうちにアイスクリームが溶けて来た。

私の妹、弟は急いでアイスクリームを食べる。

そして母はタンスの裏を見た。

やはりへそくりだった。

父は呆れた様子。

そして 早く冷蔵庫を買おう、と車を出した。

母と私は車に乗った。



電気屋に着いた。



今の冷蔵庫と似た冷蔵庫を買おうとすぐに決めた。



「…円です」

母は余裕たっぷりの表情で現金を出した。

例のへそくりだった。

「…足りませんね」

またもやパニック。

両親共にカードを使わない現金派だった。

現金で買える、安い冷蔵庫を買う事にした。



急いで自宅に冷蔵庫を取り付けた。

前の冷蔵庫の中にあったものを新しい冷蔵庫に詰めかえる。

そこで今更気づいた。

値段の事で頭がいっぱいで考えていなかった。

新しい冷蔵庫には入りきらなかった。

またパニック状態になった。










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