いますぐ……、
会えたりしますか?
◆短編
僕の妖精
アヒフ様:作
[紹介文]主人公僕があるおばあさんを妖精と重ねる話
マリーは妖精
僕の中では。
だけど
マリーはみんなに
こう言われてるんだ
「強がりで強欲なばあさん」
マリーは
あまり気にしてない
ようだったけど
僕は悲しかった
マリー
僕の妖精
マリーは
僕が
勉強が嫌になって
投げ出そうとしたとき
こう言った
「投げ出すなら勉強道具全部捨てなさい」
僕は
捨てられなかった
「それくらいの勇気がない人に勉強をやめる権利はないわ。今の時代勉強しない
でどうやって生きるの」
マリーは美しい
顔にはたくさんの
シワがあるけど
とっても
美しいんだ
真実を恐れず
しっかりと
見ようとする眼が
とってもキレイなんだ
僕はマリーのところに
たくさん
遊びにいった
マリーみたいに
なりたかった
醜く争う人間たちを
寂しそうに見る
マリー
けれど
甘えた言葉は
口に出さない
次へ
『今すぐあえる?』
CHANCEはココから☆
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