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短編

都会のカエル物語
弥刀様:作



[紹介文]人かカエルか。幸と不幸は向きによって一変しました。



ある田舎道に広い広い田んぼがありました。

その田んぼには沢山の水があり、カ エルたちが大勢暮らしていました。

毎日涼しい水にあたり、沢山の仲間と歌って 過ごす楽しい日々を送っていました。

これはそんな中で過ごす、一匹の大きなヒ キガエルの物語。



ヒキガエルは毎日考えていました。

毎日、毎日何一つ変わらない。

刺激のない、 ダラダラ過ぎる日々…

これは楽しいのではなく退屈なんじゃないかな?

都会のカ エルには田舎ものだとバカにされているのに、ここのカエルたちときたら「田舎 の何が悪いんだ!俺たちは楽しいし幸せだからずっとこのままでいい。」

と言い 、まったく向上心がないじゃないか。

ヒキガエルはカエルたちを、バカバカしい と見下してさえいました。

そしてヒキガエルは決心します。

一人で都会に出て、 ここにはない沢山のものを見て学び、刺激のある楽しい毎日を送ろうと。

それは 梅雨の時期のことでした。

ヒキガエルは都会を夢見て毎日跳び続けました。

少し くらい暑くても雨が沢山降り、助けてくれます。



何日も跳び続け、遂に“東京” という都会にたどり着きました。



そこでヒキガエルは愕然とします。





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自分のH度…
気にならない?

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