◆詩
樹が風に恋をした
慧様:作
[紹介文]樹が消えた風に恋をした話 もう、黒雲の風はいない
葉が舞い落ちる
華々しき
彼の世界
森が花が
草が樹が
植物という植物達が
唄いだす
ただ
それに耳を傾け
今は 亡き
愛する者へ
我が言葉を
喪いし
我が片翼
狂いし
我が魂
悔恨の想い
もうやり直しは
きかない
溢れる涙は
留まること無く
追憶の中
笑い掛ける
あの人
ああ
今もまた
目を閉じれば
また…
蘇りし
失った黒雲の風
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