1−21


「日帰りで初島に行って来た帰りでして、
ちょっと立ち寄って行こうかと思いまして。
また後で気が向いたら寄らせてもらいます」


「初島にっ……。準備中でもお客さんさえよろしかったらどうぞっ。
椅子にお掛け下さいなっ。
大した物は出来ませんけども、何かお作りしましてよっ」


 女将はそう言いながら、
カウンターの真上にぶら下がったフード照明のスィッチを入れた。


「そうですか、それはありがたい」と言いながら、
亡くなった学生や妹の叔母なのだろうと思っていた。




【0021】

次へ

戻る



あなたも小説を投稿しませんか?短い内容でもOKだよ!→

投稿ホーム

☆DISマガジン登録☆
小島の娘TOPへ戻る

襯iscovery覽OPへ戻る

(c)携帯小説襯iscovery