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『三日月』
h=エイチ様:作


三日月になれない


気付いて見上げると


いつも三日月になりきれてない君がいた


それでもそんな君を キレイだと思える自分


もう少しもう少しと ちからが入ってしまう


ちゃんとしたかたちに ならなくてもいいのに


気付けばいつも三日月に なれないでいる
そんな君でも私はスキだった


時々何を思ったのか
いつもより真ん丸になって大きくなってそんな君にも見とれてしまう


昨日は雲に隠れてなかなか顔を見せてくれなかったねきっと
君にだって 泣きたい時があるんだね


君にだってそんな日があっていいんだよ


気付いて見上げる いつも君は三日月になりきれないでいる


それが君なのかな


そんな君にみとれている 私だってここでは
三日月になりきれないこれが 私なんだ三日月になれないふたり






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