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『なつかしい声』
h=エイチ様:作
いつかのなつかしい声がしたような気がしたけど
また歩き出した少し歩いてまた聞こえた気のせいだと歩き続けた
今度ははっきりと遠くから聞こえた
君の声私の名を呼ぶ君の声一瞬ためらったけどふりかえった
人並みの中になつかしい
あの日とかわらない君の姿があってあの日とかわらない笑顔
君と過ごした日々が 頭の中で走りだしていた
いい思い出もこの頭の中のどこに
閉まっていたんだってくらいにあの日々を思い出していた
いつの間にか君にむかって
歩き出していた君も私にむかって歩き出していた
またどこかでそれが 偶然だったとして
会えても君とはもう関係ないから
見ないふりしようって決めていたのにな
あの日々の中の君と かわらない笑顔私だけに
むけて歩いてきてくれている
こんなに沢山の人が歩いている中にいる私を君はまた見つけてくれた
そして何度も私の名前を叫んでくれた
いつの日か心に決めた事 なんてどうでもよくなっていたよ
君が目の前にいるやっぱりうそはつけないよ
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